TAエデューク

TAエデュークは「TAエデュケーショナル」の短縮形から名づけました。

TA(交流分析)をベースに心の学びと心理相談をとおして、個人のもつ問題解決能力を引き出します。

問題を解決する力、心理社会的な課題を乗り越える力、自己実現していく力を育てます。

安曇野市・塩尻を中心にTA教室を開催。自治体・企業・団体での心理教育プログラムの開発と展開。

また所在地カウンセリングルームにて個人カウンセリングを行っています。

交流分析の基礎を学ぶ講座・交流分析の普及・教育の活動を通してあらゆる人を対象に、地域における心理教育を進めています。

※公認心理師は心理職で唯一の国家資格です。

 

〒399-8501 長野県北安曇郡松川村5650-119

携帯:090-4915-6083 電話/fax:0261-62-0737

Mail  ta.azumino@gmail.com

公認心理師(登録番号27991) 

 下川完

TAエデュークは、心の教育を推し進める任意団体。社会の問題解決にに寄与すべく生まれた団体です。これまで幾多のTAパーソンを輩出してきました。

 

人間関係のあるところ必ず人間関係の問題が発生します。人が二人いれば、つまり私と他者がいれば問題が生まれるのです。もっと極端に言えば一人でも発生します。自分の心の中で起こる葛藤は、心の中の二人が起こす人間関係の問題であるともいえるわけです。

 

具体的に「どのような問題にどのように役立つのか」を上げればきりがないほど、心理学が役立つものは多くあります。

 

例えば、人口減少の問題の背景には、出産率の低下があります。

その背景には生涯未婚率の増加があります。結婚しない人々が増えているわけです。人に近づいていけない心、人に心を開けない心、傷つくことを恐れる心の問題があります。

もし結婚を望みながらかなえられないでいる人々が心の科学を学んだら、自らの気持ちを告白することができるようになり、素晴らしいカップルが多く誕生することでしょう。

結婚した後の二人の関係を良いものにしていくのにも心の科学を学ぶことはおおいに役立つことでしょう。

 

例えば職場のハラスメントやメンタル不調の問題があります。

ストレッサーになっていることも気づかず自らは正しい指導をしていると思っている、なんの悪気もない上司がいたり、全く自分の気持ちを上司に訴えることができない部下がいたりします。第三者は「そんなに辛かったらそんな会社は辞めたらいいのに」と言ったりします。一旦そんな奇妙なスパイラルに陥ると、まともには考えることができなくなってしまうのです。

もし、こんな上司が心の科学を学んだら、部下にどんな影響を与えているのかを気づくことができます。

もしこんな部下が心の科学を学んだら、自ら考える力を取り戻すことができます。

 

TAエデュケーショナルは、心の科学を伝えることで様々な問題解決に貢献できる心理の専門家の団体です。

 

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